アメカジおすすめブーツブランド4選!王道ワークブーツブランドを徹底解説!
アメカジスタイルに欠かせないワークブーツのおすすめブランドを紹介!
今も昔も、多くの人から愛され続けるファッションスタイル「アメカジ」。
無骨で、男らしいアメカジスタイルに欠かせないアイテムといえば、ブーツですよね。
今回は、アメカジスタイルに挑戦するなら、ぜひ知っておきたい王道ワークブーツブランドをスニーカーインフルエンサーの「1000日社長」と一緒に紹介ていきます。
普段はスニーカーばっかり紹介してるんだけど、元々某靴屋で働いてたっていうのもあるから、俺が思う「ワークブーツの王道といえばここ。」みたいなブランドを紹介するよ。
「アメカジ」とは?
アメカジは「アメリカンカジュアル」の略で、1980年代に日本で流行し、今まで愛され続けているファッションスタイルです。
一口にアメカジと言っても、「ミリタリー」や「ワーク」、「バイカー」、「ウェスタン」など様々なスタイルが存在します。
そんな様々なスタイルで使われる定番のアメカジアイテムは、デニムを始め経年変化を味わうことができるものが多く、一生物のアイテムに出会えるのも楽しみの1つです。
今回は数あるアイテムの中でも、アメカジが好きなら一足は持っておきたいワークブーツについて解説していきます。
ワークブーツの魅力
ブーツは、無骨で男らしい「渋カジ」スタイルの代表的なアイテムですよね。
アメカジ初心者の方でも、デニムとブーツを組み合わせれば無骨でかっこいいスタイルを演出することができると思います。
ワークパンツやミリタリーパンツなど、無骨なスタイルとの相性は抜群で、アメカジスタイルで幅広く活躍してくれるアイテムです。
ワークブーツは本革を使ったものが多く、丈夫で経年変化を味わうことができる、まさに一生物のアイテムになるのも魅力の1つです。
王道ワークブーツブランド4選
チペワ(CHIPPEWA)
チペワ(CHIPPEWA)は1901年、アメリカのウィスコンシン州で創業したブランドです。
1901年当時、この地域では製紙工業が盛んに行われており、紙の原料となる木材の伐採を行う労働者に向けた「安全靴」としてチペワのブーツは始まりました。
時代の変化に伴い、アウトドアアイテムやファッションアイテムとしての側面が強くなりましたが、元々あった丈夫さに機能性が加わり、今でも人気のブーツブランドとなっています。
100年以上にわたる伝統のブーツで、快適さ、耐久性を兼ね備えた高品質なブーツです。
コストパフォーマンスが良いのも魅力のブランドです。
123年やっている超老舗ブーツブランド。
元々労働者のためのブランドだから、高品質で安いっていうのが特徴だね。
チペワ(CHIPPEWA)おすすめブーツ
7 inch STEEL TOE ENGINEER (7インチ スティールトゥ エンジニアブーツ)
頑丈さを保つための「グッドイヤーウェルト製法」という方法で作られており、アウトソールの交換が可能なため、長く履き続けられる仕上がりになっています。
また、安全性を高めるためにスチールトゥ(鉄製のつま先)やビブラムソールがが使われており、機能面でも申し分ないです。
オイルレザー素材のブーツは、履けば履くほど独特の風合いが増していき、個性が出てくるのも魅力です。
チペワと言えばエンジニアブーツだよね。
チペワがエンジニアブーツっていうものを有名にしたっていうイメージ。
レッドウィング(REDWING)
1905年、チャールズ・ベックマンがミネソタ州レッドウィングで立ち上げた「レッド・ウィング・シュー・カンパニー」から始まったブランド。
元々チャールズ・ベックマンがタンナー(なめし革を作る人)を行なっていたこともあり、革をなめすためのタンナリー(革をなめす工場)を持った、革に対して強いこだわりを持つブーツブランドです。
現在、日本では「REDWING JAPAN」が輸入や生産を行っていますが、今でもアメリカ本国に工場を持ち「MADE IN USA」にこだわりを持ったブランドです。
レッドウィングは王道中の王道っていうイメージ。
アメカジといったらレッドウィングみたいなところあるよね。
REDWINGおすすめブーツ
IRISH SETTER 6 inch MOC(アイリッシュセッター 6インチモック)
1950年代に誕生したレッドウィングの定番である「アイリッシュセッター 6インチモック」。
元々は頑丈で履き心地が良いことから、長年にわたり仕事をする人や狩猟をする人々に愛されてきました。
つま先部分がモカシンタイプのデザインで、靴底には「トラクショントレッドソール」というクッション性と耐久性に優れたソールが使われており、長時間履いても疲れにくい仕様になっています。
履き込むほどに風合いが増し、アメカジファッションの定番アイテムとして今でも高い人気を誇っています。
アメカジのブーツで一番有名なんじゃないかな。
キムタクが履いて大バズりしてたやつね。
でもずっと定番だけあってやっぱりカッコいいし、持っておいて損ないんじゃないかなと思う。
ホワイツブーツ(WHITE’S BOOTS)
ホワイツブーツ(WHITE’S BOOTS)は、南北戦争以前の19世紀半ばから続く歴史的なブーツブランドです。
アメリカの東海岸で重工業の拠点として発展したヴァージニア州で労働者一人一人のためにフルオーダーのワークブーツを作っていました。
1915年にワシントン州に本社を移し、現在に至ります。今でも、「1人1人の顧客ニーズに柔軟に対応出来るシステムと品質を永く維持することが最も大事」という理念のもと、職人の手作りにこだわり「The True Humanmade」を貫いています。
創業からハンドメイドを貫いているからこそ、「ワークブーツの王様」と評され世界各国で愛され続けています。
値段は高いですが人生で一度は手にしてみたいブーツの1つです。
大体ブーツブランドってハンドメイドの高いラインとそうじゃない安いラインがあるんだけど、ホワイツはオールハンドメイドなのよ。
だから未だに大量生産できないブランドなのよね。
WHITE’S BOOTSおすすめブーツ
6 inch SMOKE JUMPER LTT(6インチ スモークジャンパー レーストゥトォ)
森林火災の消火に当たる消防隊のために作られ、飛行機から煙が立つ森林に飛び降りる姿から名付けられた「SMOKE JUMPER(スモークジャンパー)」。
耐久性が高く、柔軟性に優れたホーウィン社の「クロムエクセルレザー」という高品質な革を使用しており、靴底がしっかり縫い付けられる「グッドイヤーウェルト製法」で作られているため、非常に丈夫なつくりになっています。
やっぱりちゃんと金額違うだけあって、革の質感が全然違うよね。
ゴールドとかも本物は全然見た目違うじゃん?そういう質の違いを感じる。
ダナー(Danner)
1932年にアメリカのウィスコンシン州で設立されたダナー(Danner)。
元々安価なワークブーツを作っていたダナーですが、その後靴業界に影響を与える功績を残します。
1952年、ダナーはアメリカ国内で初めて優れたグリップ力を持つ「ビブラム(Vibram)ソール」を靴に採用しました。
これによりダナーはアウトドアブーツブランドとしても大きな成功を収めました。
さらにもう一つ、Dannerが靴業界に起こした革命が、世界初となる「ゴアテックス(GORE-TEX)」を採用したブーツ「ダナーライト(DANNER LIGHT)」の開発です。
古くから作られているワークシューズ特有の丈夫さと、最新のビブラムソールやゴアテックスを用いた機能性の高さや履き心地の良さから、今でも世界中の多くの人々から愛されるブランドになっています。
俺が一番好きなブランドはダナーなんだけど、まじで天才だよな。
靴業界に影響与え過ぎじゃない?
Dannerおすすめブーツ
DANNER LIGHT(ダナーライト)
1979年、ブーツにゴアテックス(GORE-TEX)を初めて採用した「ダナーライト(DANNER LIGHT)」。
外側には耐久性が高い「フルグレインレザー」を使用し、靴底にはしっかりとしたグリップ力を持つ「ビブラムソール」を採用しているため、どんな厳しい環境でも安定して歩くことのできる機能性が特徴。
アウトドアでの使用はもちろん、街中でも快適に履ける万能なブーツです。
ダナーライトが圧倒でカッコいいと俺は思ってるんだよね。
こういう形のブーツって山ほどあるんだけど、布と組み合わせてるところとか良い感じにカジュアルになって良いんだよね。
あとめちゃくちゃ歩きやすいところもすごい気に入ってる。
まとめ
ワークブーツは足元を引き締めてくれるアメカジスタイルには欠かせないアイテムです。
スニーカーに比べ高価である一方丈夫で長持ちするため、経年変化を楽しみながら履ける一生物のアイテムになります。
今回紹介したブランドを参考に、あなただけの最高の一足を見つけてみてください。