2足目におすすめのスニーカー6選!コスパ重視の様々な場面で使えるモデルを紹介

「周りと被りたくない!」「でも服と合わせやすいのがいい」という、少しこだわったスニーカーが欲しい方に必見!

DATE:2024/12/19

CATEGORY:SELECTIONS

この記事の監修者
1000日社長の平日 株式会社WAVE代表取締役社長
Tiktokにて独自の視点でスニーカーに対する偏見を言う1000日社長。本業は広告代理店。保有足数は150足以上、足を通したスニーカーは1000足以上。履き心地はもちろん、木型の特徴などを実体験した詳しさは目を見張るものがあるが、VANSやCONVERSE等バルカが好きすぎて意見に偏りが生まれているのが玉に瑕。

スニーカーを選ぶ際、最初の一足は無難な選択をする方が多いと思います。

例えば、ナイキエアフォース1(NIKE AIR FORCE 1)やコンバースオールスター(CONVERSE ALL STAR)といった、定番でどんなスタイルにも合わせやすい白や黒のスニーカーが選ばれることが多いです。

しかし2足目以降となると、もう少しカラーやモデルにこだわった”変わり種”が欲しくなってくるところです。

今回は、

「普通過ぎるスニーカーは嫌だ」

「でも高いスニーカーは買えない」

「履き回しができないのも嫌だ」

といった悩みを持っている方におすすめのスニーカーを、スニーカーインフルエンサーの「1000日社長」と一緒に紹介していきます。

比較的安い、色んな服と合わせやすい、他の人と被りにくい
っていうスニーカーを、各ブランドのシリーズごとに紹介していくね。

バンズ スケート クラシックス(VANS SKATE CLASSICS)

1つ目に紹介するのは、王道スケートシューズブランド「バンズ(VANS)」から、「スケート クラシックス(SKATE CLASSICS)」シリーズ。

スケートボード用に設計されたスケート クラシックスは、レトロなオリジナルの形に近づけつつ、スケーターたちの要求に応えるための機能性や耐久性を備えているシリーズです。

バンズ スケート クラシックスの特徴①「DURACAP(デュラキャップ)」

つま先部分のアッパー生地の下に補強素材「DURACAP(デュラキャップ)」を敷くことで、スケートボードをする際に擦れやすい部分を強化し、耐久性を飛躍的に向上させています。

スケートボードのトリックによる摩耗を考慮して設計されているため、スニーカーの寿命が長くなり、結果としてコストパフォーマンスにも優れています。  

バンズ スケート クラシックスの特徴②「POPCUSH(ポップクッシュ)」

インソールには「POPCUSH(ポップクッシュ)」という厚手の素材が使用されています。

クッション性が高く、歩行やスケートボードでの使用時に足にかかる負担を軽減する設計となっており、長時間履いていても快適な履き心地が続きます。  

バンズ スケート クラシックスの特徴③「汚れてもカッコいいデザイン」

耐久性や履き心地などの機能性を向上させたスケート クラシックスですが、デザイン面にも力を入れています。

全体のシルエットのクラシックな雰囲気を残しているのはもちろんですが、特にミッドソール部分にこだわりが見られます。

ミッドソールは艶出し加工や、地面に向けてくびれているような形が特徴的で、バンズらしい”汚れてもカッコいい”仕様になっています。

他にもアッパーの「チェッカータグ」とか特徴はいっぱいあるんだけど、コスパっていう観点から見るとこの辺かな。
あとはカラーとかモデルとか、色々バリエーションが豊富なのも良いよね。
値段的には¥8,000~¥12,000のモデル多いからおすすめ。

1000日社長おすすめバンズ スケート クラシックス(VANS SKATE CLASSICS)

VANS SKATE OLD SKOOL(バンズ スケート オールドスクール)NAVY/BURGUNDY

これ赤・青・黄っていう組み合わせなんだけど、全部色がくすんでてめちゃくちゃバランス良くなってるのよ。
配色多いけど、色が渋いから服と合わせるのは結構簡単だと思う。

VANS SKATE SLIP-ON BLACK WIDOW SPIDER(バンズ スケート スリッポン ブラックウィドウスパイダー)BLACK/WHITE/RED

こいつはカラー的にはシンプルだけど、サイドに蜘蛛の巣柄が入ってるのが良いよね。
アウトソールもクリアになっててちょっと透けてるんだよね。
しかもインソールにも蜘蛛のイラストが描いてあるのよ。
こういう細かいところに遊び心が見えるのが変わり種としては良いよね。

VANS SKATE HALF CAB(バンズ スケート ハーフキャブ)BLACK/PURPLE

これ紐がピンクだから、白か黒の紐に替えてあげると良いよ。
ベースのカラーはブラックとパープルだから、若干色遊びしつつ無難に履けるカラーだね。

コンバース U.S. オリジネーター(CONVERSE U.S. ORIGINATOR)

110年以上の歴史を持つブランド「コンバース(CONVERSE)」から、「U.S. オリジネーター(U.S. ORIGINATOR)」シリーズを紹介。

ミッドソールの艶出し加工やコットン生地の靴紐など、スニーカー好きにはたまらない「アメリカンヴィンテージ」の雰囲気を思わせる仕様が特徴です。

コンバース U.S. オリジネーターの特徴①「洗い加工されたキャンバス生地」

U.S. オリジネーターのキャンバス生地を使ったモデルに関しては、洗い加工が施されています。

購入した直後でもヴィンテージ感のある色落ち具合が表現されており、服に馴染みやすくコーディネートしやすい仕様になっています。

コンバース U.S. オリジネーターの特徴②「ツヤのある生成りのラバーテープ」

U.S. オリジネーターでは、ミッドソールやトゥ(つま先)部分のラバーにツヤ出し加工が施されており、履き続けて汚れが出てきてもそれが味になるような仕様になっています。

また、経年変化したように若干黄ばんだ色になっているので、ヴィンテージのコンバースを履いているような、大人な印象を与えてくれるのも魅力です。

コンバース U.S. オリジネーターの特徴③「豊富なバリエーション」

オールスターを基本とした様々なバリエーションが特徴のコンバースですが、U.S. オリジネーターでも様々なカラー、柄、素材のモデルが多く登場しています。

是非お気に入りの一足を見つけてみてください。

U.S. オリジネーターはほんとにおすすめ。
シルエットで言ったら「MADE IN JAPAN(メイドインジャパン)」っていう、ちょっと値段が高いシリーズの方が綺麗で好きなんだけど、U.S. オリジネーターはある程度安い金額でこのクオリティを出してくれるからめちゃくちゃ良い。

1000日社長おすすめコンバース U.S. オリジネーター(CONVERSE U.S. ORIGINATOR)

CONVERSE ALL STAR US HI(コンバース オールスター US HI)NAVY TEAL

このくすんだ濃い青みたいな色カッコいいよね。
古着、ストリート、アメカジとか、色んなスタイルに合うと思うよ。

CONVERSE ALL STAR US CLASSIC HI(コンバース オールスター US クラシック HI)BROWN/BLACK

ツートンカラーのオールスターだね。
このシリーズもおすすめなんだけど、このブラウンブラックに関しては遠目で見るとブーツみたいなのよ。
「ブーツ欲しいけど流石に高くて買えない」みたいな人は買ってみても良いんじゃないかなって思う。

CONVERSE ALL STAR US HUNTING HI(コンバース オールスター US ハンティング HI)TROUT

イチオシのオールスター。
マスの総柄みたいな変わったデザインなんだけど、これが意外とカッコいいのよ。
他のモデルよりちょっと強めに洗い加工されてるんだけど、ほんとに古着屋に置いてあるようなコンバースみたいになってるんだよね。

まとめ

今回は「高くない」、「履き回ししやすい」、「被りにくい」という基準でおすすめのスニーカーを紹介しました。

スニーカーに興味を持ち始めた方も、既に好きな方も、是非参考にしてみてください。

普通の白黒の靴に飽きちゃった人は、定番の形の色違いとかを見てみるといいよ。
今回はバンズとコンバースの紹介だったけど、各ブランド色んなカラーとか素材出してるから調べてみて。