ナイキおすすめスニーカー5選!大人も履きたいおしゃれなデザインが魅力のモデルを紹介!
ナイキスニーカーの人気作や意外と知られていないものまで、5つモデルを紹介!ナイキを大人っぽくおしゃれに履きたい方必見!
エアジョーダン(AIR JORDAN)、エアマックス(AIR MAX)、エアフォースワン(AIR FORCE 1)など「エア(AIR)」シリーズはもちろん、幅広いラインナップを取り揃える「ナイキ(NIKE)」。
今回は元靴屋店員のスニーカーインフルエンサー「1000日社長」と一緒に、おすすめのナイキスニーカーを紹介していきます。
俺ローテクスニーカーが好きだから、ハイテクが多いナイキは基本見ないんだけど、それでもカッコいいって思うナイキを紹介していくね。
ナイキ(NIKE)の歴史~もとはオニツカタイガーの輸入販売会社だった!~
ナイキは創業者のフィル・ナイトが、日本のシューズブランドである「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)」の高品質かつ低価格という特徴を気に入り、1964年にアメリカでの販売権を取得したことから始まります。
この時にナイキの前身であるブルーリボンスポーツ社が設立されました。
その後、オニツカタイガーと提携を終了し、自社でシューズを製造するようになりました。(のちに紹介するコルテッツ(CORTEZ)がナイキ初のスニーカーです。)
ちなみにナイキ(NIKE)という社名の由来は、ギリシャ神話の「NIKE(ニーケー)」から来ており、ナイキの象徴である「Swoosh(スウッシュ)」のデザインはその『NIKE(ニーケー)』が翼を広げた様子に見えることから採用されています。
ナイキ(NIKE)スニーカーの特徴①~機能性の高さ~
ナイキは創業者が陸上競技に携わっていたことから、シューズの機能性にこだわりを持っていました。
例えば、ナイキを一躍有名にしたランニングシューズに採用されている「ワッフルソール」。
ナイキの創業者の1人であるビル・バウワーマンが、朝食に出されたワッフルからアイデアを得て、この独特なソールが開発されました。
1辺が5㎜程の正方形の突起物が並んでいるソールで、滑りやすい路面でもしっかりとグリップして滑りにくく、さらに地面を強く蹴ることができるようになっています。
また、忘れてはならないのは「ナイキ エアー(NIKE AIR)」。
皆さんのよく知るエアマックス(AIR MAX)やエアジョーダン(AIR JORDAN)、エアフォース1(AIR FORCE 1)にも使用されています。
Nike Airは、耐久性と柔軟性に優れた膜のなかに圧縮空気を注入し、軽量のクッショニングを実現したNikeを代表する革新技術です。 衝撃を受けると空気が圧縮されますが、すぐ元の形状と体積に戻って次の衝撃に備えます。 Nike Airは1979年に誕生し、それ以来ずっと進化と改良を繰り返しています。
ナイキ(NIKE)スニーカーの特徴②~デザイン性の高さ~
ナイキはこれまで革新的なデザインで世界に影響を与えています。
例えば、ミッドソールに内蔵されているエアユニットをサイドの窓から確認できるようにした「エアマックス(AIR MAX)」は、『スポーツシューズ業界で初めてテクノロジーの可視化に成功したシューズ』と言われており、他のブランドにも大きな影響を与えています。
また、人気シリーズである「エアジョーダン(AIR JORDAN)」シリーズも、ナイキを語る上で欠かせない存在です。
初期モデルの「AIR JORDAN 1」は、1985年当時の『着用シューズには白の面積が50%以上ないといけない』というNBAの規定に反した、黒と赤のアッパーで構成されたモデルで登場しました。
マイケル・ジョーダンが試合で着用し、規定違反による罰金をナイキが肩代わりしながらも、結果的にNBAの規定が変わることとなり、現在では「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」という独立したブランドになるほど人気とカリスマ性が両立したシリーズです。
また、ナイキは有名ブランドやアーティストとのコラボが多数発売されており、ファッションアイテムとしてインパクトのあるシューズが多いことも特徴です。
今ではナイキの公式サイト「ナイキ バイ ユー(NIKE BY YOU)」で、エアマックス(AIR MAX)シリーズやエアフォース 1(AIR FORCE 1)など人気スニーカーのカラー・素材をカスタマイズする事ができ、世界に1つだけのシューズを製作する事もできるようになっています。
そんな歴史や特徴を持つナイキの中で、特に見ておきたいスニーカーを紹介していきます。
NIKEおすすめスニーカー5選
ここからはNIKEのおすすめスニーカーを、ローテク好きの1000日社長おすすめモデルと併せて紹介していきます。
エアジョーダン 1(AIR JORDAN 1)
1985年、『バスケットボールの神様』マイケル・ジョーダンのシグネチャーモデルとして登場した「エアジョーダン 1(AIR JORDAN 1)」。
先ほども紹介した通り世界中で人気のあるスニーカーで、特に「シカゴ」と呼ばれる赤と白がベースのカラーが有名です。
一番有名なシグネチャーモデルだよね。
有名すぎてブランドにもなっちゃってるし、シグネチャーの可能性みたいなところでは断トツ一位だよね。
1000日社長おすすめエアジョーダン 1(AIR JORDAN 1)
エアジョーダン 1 ハイ ズーム CMFT 2 “ディア デ ムエルトス”(AIR JORDAN 1 HIGH ZOOM CMFT 2 “Dia De Muertos”)
「ディア デ ムエルトス(Dia De Muertos、死者の日)」とは、メキシコの伝統文化で、死者を偲び、感謝し、生きる喜びを分かち合う事を目的とする祝祭の1つです。
その祝祭のイメージに沿って、モノトーンのカラーリングやマリーゴールドの刺繍が入った独特なデザインになっています。
また、通常のエアジョーダン 1にはない機能性も兼ね備えています。
エアジョーダン 1のシルエットはそのままに、軽量化されたエコ素材やランニングシューズにも使用されている「ズームエア(ZOOM AIR)」を採用する事で、反発力の高い弾むような快適な履き心地を実現しています。
エアジョーダンとか普段絶対買わないんだけど、これは買っちゃったよね。
デザインがいかつくてカッコよすぎる。
ただこの見た目にしては軽すぎるから、なんか物足りなさというか、ちょっと気になるところはあったかな。
ターミネーター(TERMINATOR)
1980年代にジョージタウン大学のバスケットボールチーム「ホヤス(HOYAS)」の専用シューズとして誕生したバスケットボールシューズ「ターミネーター(TERMINATOR)」。
当時、ホヤスが着用していた「レジェンド」が生産終了したため、ナイキに新モデルの開発を依頼し、大学のカレッジカラーであるネイビーとグレーを採用したターミネーターが生まれました。
同時期に登場した「ダンク(DUNK)」と似たデザインですが、よりスタイリッシュなシルエットや「ビッグナイキ」ロゴが特徴です。
しばらく市場から姿を消していたターミネーターですが、2022年のオリジナルカラー復刻に伴い、様々なカラー展開が登場しているモデルです。
ターミネーターのこのゴツいけど意外とシュッとしてる感じが良いよね。
この何とも言えない”ダサカッコいい”感じ?
この雰囲気はなかなか出せないよね。
1000日社長おすすめターミネーター(TERMINATOR)
ターミネーター ハイ OG “ジョージタウン”(TERMINATOR HIGH OG “Georgetown”)
ターミネーターのオリジナルカラーである、ジョージタウン大学のカレッジカラーを復刻したモデル。
先ほども少し触れましたが、2022年に復刻しスニーカーファンの注目を集めた一足です。
ターミネーターはOGカラー一択よ。
さっきも言ったけど、”ダサカッコいい”ところがやばい。
その良さを一番引き出してるのはやっぱりこのオリジナルのカラーだよね。
ブレーザー(BLAZER)
“ナイキのバッシュ”と言えば「エアジョーダン(AIR JORDAN)」も有名ですが、「ブレーザー(BLAZER)」も忘れてはいけません。
ブレーザーは1973年に誕生したナイキ初のバスケットボールシューズです。靴の名前は、オレゴン州のNBAチーム「ポートランド・トレイルブレーザーズ」から名付けられました。
今ではバスケットボール選手だけではなく、ナイキのスケ―ターライン「ナイキ エスビー(NIKE SB)」でもリリースされており、スケーターにも人気があります。
また、世界的に人気なブランド「オフホワイト(OFF-WHITE)」や「サカイ(sacai)」とコラボモデルも発売されており、ファッションアイテムとしても人気です。
ブレーザーはナイキを代表するローテクスニーカーだよね。
このシンプルな感じは普通にカッコいいと思う。
素材としては、スウェードよりスムースレザーの方がカッコいいかなと思う。
ちなみにナイキバイユー(NIKE BY YOU)でカスタムできるから、好きなカラーとか好きな素材で作ってみても楽しいかも。
1000日社長おすすめブレーザー(BLAZER)
ブレーザー ミッド ’77 ヴィンテージ ブラック/ホワイト/セイル(BLAZER MID ’77 VNTG BLACK/WHITE/SAIL)
1977年当時のディティールを再現したブレーザーミッド(BLAZER MID)。
シュータンに付いているオレンジのタグや、生成りがかったセイルカラーのミッドソールなど、各所にヴィンテージな雰囲気を感じさせるデザインが施されているモデル。
まずブレーザーは絶対ミッドがおすすめ。
ローも良いけど、ミッドの方がよりレトロ感というか”ダサカッコいい”感じがあって俺は好きかな。
カラーは普通の黒白なんだけど、ちょっとヴィンテージ感あってカッコいい。
コルテッツ(CORTEZ)
1972年に誕生したナイキの中でもっとも歴史のある1足。
冒頭でも説明しましたが、もとはナイキの創業者が「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)」を気に入り共同開発した「タイガーコルテッツ(Tiger CORTEZ)」に、ナイキのスウィッシュを施したシューズが「コルテッツ(CORTEZ)」。
ナイキにとってなくてはならない、最も重要なシューズと言っても過言ではありません。
シンプルでクラシックな見た目ながらも、クッション性の高さや履き心地の良さが特徴で、長年のファンも多い流行り廃りの無い魅力を持っています。
現在では様々なカラーバリエーションや素材、コラボモデルが登場しており、今後の展開にも注目していきたいスニーカーです。
往年の名靴、やっぱカッコいいよね。
でも意外と履きこなすの難しいのよこいつ。
ずっと人気はあるしシンプルなんだけど、だからこそちゃんと合わせないとショボく見えちゃうのが難しいところだよね。
1000日社長おすすめコルテッツ(CORTEZ)
コルテッツ テキスタイル イエローオークル/ゴージグリーン(CORTEZ TXT YELLOW OCHRE/GORGE GREEN)
軽量のナイロン素材と耐久性の強いスウェード素材で構成されたコルテッツ。
イエローとグリーンのカラーリングは、コルテッツの生みの親「ビル・バウワーマン」が陸上部のコーチをしていた、オレゴン大学をイメージしたものです。
レトロな雰囲気を感じさせつつ、現代のニーズにも応えた一足になっています。
このカラーリング可愛いよね。
素材がナイロンとスウェードでちょっと外しのモデルではあるんだけど、濃いめのイエローとグリーンのヴィンテージっぽいカラーリングが良いのよ。
エアフォース 1(AIR FORCE 1)
ナイキの代表的なテクノロジーである「ナイキ エアー(NIKE AIR)」を初めてミッドソールに搭載した「エアフォース 1(AIR FORCE 1)」。
その性能は、1982年当時のバスケットボール界に衝撃をもたらし、瞬く間に人気のバスケットボールシューズとなりました。
その後1986年に一度は生産終了するも復活し、ストリートシューズとして人気を誇る不朽の名作となりました。
エアフォース 1が出る前のバスケットボールシューズって、コンバースのオールスターとかほんとにローテクって感じの靴だったんだけど、あれでジャンプするって考えたらめっちゃソール硬いじゃん?だから靴下何枚も履いてクッションにしてたみたい。
でもエアフォース 1出して「エアーすげぇ」ってなったのよ。
革命を起こしたスニーカーだよね。
1000日社長おすすめエアフォース 1(AIR FORCE 1)
エアフォース 1 ’07 ホワイト/ホワイト(AIR FORCE 1 ’07 WHITE/WHITE)
エアフォース 1で最も有名で人気なカラー。
シンプルかつ重厚感のあるデザインで、数々の有名ヒップホップアーティストが着用していることから、長年人気を誇る定番モデルです。
エアフォース 1は結局こいつだよね。
みんな1回は履いたことあるんじゃないかってぐらい有名だけど、やっぱりヒップホップの靴としてカッコいい。
ただこれは真っ白で履く靴だと思ってるから、汚れたら磨くか新品買うかはした方がカッコよく履けると思う。
それが無理だったら真っ黒の方がいいかなと思う。
まとめ
ナイキ(NIKE)は履き心地はさることながら、デザインも老若男女問わず愛されるを数スニーカーを数多くリリースしています。
この記事で紹介したモデルを参考に、皆さんならではの“イケてる”スニーカーを見つけていただければ幸いです。